老後や子育て世帯の移住先をお探しの方におすすめなのが「空き家バンク」です。ここでは、空き家バンクの制度について詳しく解説していきます。空き家バンクのメリット・デメリットについてもまとめました。
空き家バンクを簡単に説明すると、空き家を探すときに便利なサービスです。空き家を貸したい人や売却したい人が空き家バンクに登録し、運営を行う自治体が、空き家を探している人に向けて情報を提供しています。空き家を探している人が空き家バンクを介して物件に申し込み、賃貸や購入ができる仕組みです。
空き家バンクの目的は、空き家の有効活用と地域の活性化です。地方では空き家の増加が社会問題にもなっており、年々増え続けています。空き家の情報を共有することで、移住者へ情報を提供し、空き家の活用を目指しています。
空き家バンクにはさまざまなメリットがあります。空き家バンクを利用することで得られるメリットを3つ紹介します。
空き家バンクは営利目的で運営されているサービスではありません。そのため、空き家バンクを介して物件を借りたり購入したりした場合は、仲介手数料が必要ないケースもあります。格安の物件も登録されており、特に地方では相場価格よりも安く購入できる可能性もあります。
空き家が多いのは、地方や田舎です。空き家が多い場所では人口が少なく、空き家を利用する移住者が増えれば、地域の活性化につながります。空き家を古民家カフェとして利用したりビジネスに展開することでも、地域活性化に貢献できるでしょう。
空き家バンクは自治体が管理しているため、補助金制度を利用できる可能性があります。補助金の内容は空き家を管理している自治体によって異なるため、事前に確認しておく必要があるでしょう。補助金制度を利用できれば、建物の改修などにかかる初期費用を抑えることができます。
補助金が利用でき、格安で物件を見つけることができる空き家バンクですが、空き家バンクにはメリットだけではなくデメリットもあります。ここからは空き家バンクに登録するデメリットについて解説します。
空き家バンクを運営しているのは自治体ですが、自治体が仲介し、契約を行うわけではありません。そのため、自分で直接空き家の所有者と交渉する必要があります。仲介業者がいない場合、トラブルにつながるケースもあるので注意しましょう。自治体によっては、地域の宅建業者に仲介してもらう地域もあります。
物件情報の詳細については、直接足を運んで自分で確認する必要があります。空き家バンクでは不審者の侵入などを防ぐために、空き家の詳細を掲載していないケースが多数あります。周辺の環境や自分に合った土地かを見極めるためにも、物件を決める前に直接確認することが大切です。
空き家バンクの目的は、地域の活性化や空き家の有効活用です。移住者が空き家バンクを利用するということは、その地に住み暮らしを営むと言うことです。自治体にとっては、地域の空き家問題の解消・人口の増加・活性化など、さまざまな思いが含まれています。
空き家を気軽な気持ちで探すと、移住者と自治体の思いに相違が生まれてしまい、空き家バンクの制度が成り立ちません。空き家バンクを利用する際は実際に地域に足を運び、どのような土地なのか、自分の暮らしに合っているのかを見極める必要があります。
空き家バンクをうまく活用すれば、空き家や地域への理解を深めることができるでしょう。
空き家バンクを利用すれば、見つけるのが難しい地方の物件を見つけることができます。空き家バンクは営利目的ではないため、手ごろな価格で理想の物件を見つけられるかもしれません。補助金が出ることもあるので、地方で物件をお探しの方は、空き家バンクの検討をするのもおすすめです。北海道の空き家バンクをのぞいてみてはいかがでしょうか。
[※1]2023年8月16日時点、Googleにて「道南 注文住宅」と検索し検索画面に表示された公式ホームページのある注文住宅会社22社の中から、以下の条件にあてはまる会社3社をピックアップ。
・土地相談から対応している
・ZEHビルダーの登録会社である
・標準装備で全棟長期優良住宅に対応している
[※2]2021年株式会社北海道住宅通信社「北海道住宅データバンク」の調査にて北海道着工数1位を獲得(ロゴスホームと豊栄住宅の実績を合算)。 (参照:ロゴスホーム公式サイト(https://www.logoshome.jp/hakodate/))